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論文

JAEA-AMS-TONOの現状; 2019-2020年度

藤田 奈津子; 松原 章浩; 三宅 正恭*; 渡邊 隆広; 國分 陽子; 西尾 智博*; 小川 由美*; 加藤 元久*; 島田 顕臣; 尾方 伸久

第33回タンデム加速器及びその周辺技術の研究会報告集, P. 48, 2022/04

日本原子力研究開発機構東濃地科学センター土岐地球年代学研究所では、地質環境の長期安定性に関する研究における年代測定及びその技術開発に加速器質量分析装置(Accelerator Mass Spectrometer: AMS)を使用している。現在、東濃地科学センターにはAMSが3台あり、うち年代測定の実試料測定用に2台、AMSの技術開発用に試験装置が1台ある。発表では2019-2020年度のこれらの装置現状について報告する。

口頭

加速電圧向上のためのカラム電圧測定器及びコンディショニング機構の開発

沓掛 健一; 松井 泰; 中村 暢彦; 乙川 義憲; 遊津 拓洋; 松田 誠

no journal, , 

東海タンデム加速器を用いて、加速電圧安定化と電圧向上に向けて、加速ユニット(1MV)毎の電圧を「円盤電極付きロードセル」により測定する方法を開発している。加速ユニットに電圧が印加された際の静電気力をロードセルの抵抗値変化で測定することで、加速ユニットの電圧測定が可能となる。試作機を実機に設置して動作確認を実施した。また、加速器タンク外との通信システムの動作試験の開発も実施している。タンク内に設置した各種測定器からの出力をLAN I/OとPOF変換器を使用して光信号に変換し、光ファイバーで加速器タンク下まで伝送する。その光信号をタンク下に設置したPOF変換機で電気信号に変換し、タンク外へ取り出すシステムである。ネットワーク機器を利用して機器の遠隔操作、監視することに成功した。更に、加速器コンディショニングのための加速器ショート機構の開発も行っており、試作機の動作試験を行った。これらの結果について報告する。

口頭

原子力機構-東海タンデム加速器の現状

乙川 義憲; 松井 泰; 遊津 拓洋; 沓掛 健一; 中村 暢彦; 株本 裕史; 石崎 暢洋; 田山 豪一; 松田 誠; 阿部 信市

no journal, , 

原子力機構-東海タンデム加速器は最高加速電圧が約18MVの大型静電加速器であり、核物理,核化学,原子物理,材料照射などの分野に利用されている。2020年度の利用運転日数は119日であり、主として核物理実験に利用された。実験で利用されたイオン種は14元素(17核種)で、その内、高電圧端子内イオン源(ターミナルECRイオン源)からのビームが23%を占めた。最高加速電圧は15.4MVであった。4/20から5/7の期間は新型コロナウィルスの感染拡大防止のための出勤自粛により運転を休止した。その後、希少なRI標的であるEs試料を用いた実験が計画されていたため、所内研究者のみの条件で運転を再開し、制限解除と共に通常運転へと移行した。2020年度も2019年度に引き続きSF6高圧ガス施設の液化貯槽の開放検査実施のため約3ヵ月を施設検査に充てることになり、その間運転を停止した。また、発電機駆動シャフトの絶縁破壊などにより性能が劣化した低エネルギー側の加速管16本(8MV相当)を予備品と交換する作業も実施したため7月から12月までの長期の定期整備間となった。発表では2019年度と2020年度の加速器の運転・整備状況等について報告する。

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